【映画レビュー】『イコライザー』 (2014)

こんにちは、おのまとぺ(゜∀。)です!!

今回はデンゼル・ワシントン主演のアクション映画『イコライザー』を鑑賞しました!! 凄腕の元工作員が町にはびこる悪を成敗!! 痛快な勧善懲悪劇でした!!

作品情報

キャスト

  • デンゼル・ワシントン・・・ ロバート・マッコール
  • ニコライ・イチェンコ(テディ・レンセン) ・・・マートン・ソーカス
  • アリーナ(テリー) ・・・クロエ・グレース・モレッツ
  • フランク・マスターズ・・・デヴィッド・ハーバー
  • マンディ・・・ヘイリー・ベネット

デンゼル・ワシントンの存在感がすごい

デンゼル・ワシントンの演技は円熟の域に達していますね!! 昼間のみんなに好かれる人格者、夜の神経質な不眠症患者、そしてスイッチが入ったときの暴れっぷり。 それぞれ全然違うキャラクターではありますが、それぞれをバラバラな人格とは感じさせず、マッコールという一人の人間の中から表出した異なる側面であると納得できる演技でした。

注目の女優が主演

この映画には『キック・アス』で世界的知名度を得たクロエ・グレース・モレッツと、本作と同じくアントワーン・フークワ監督の『マグニフィセント・セブン』に出演したヘイリー・ベネットが出演しています。

クロエ・グレース・モレッツに関しては、『キック・アス』の可憐で強い少女の印象がつよかったので、歌手志望の売春婦というかなり退廃的な出で立ちの役柄は新鮮でした。 でもやっぱかわいいわ、クロエ。 うん。

あと、個人的に最近注目しているヘイリー・ベネットもエロい娼婦を演じていました。 この女優さんは日本人的な感覚からすると正統派美女という感じではないんですが、一度見ると虜になってしまう魅力おを持った女優さんです。 そういえば、『ガール・オン・ザ・トレイン』でも娼婦役をやってましたね。 あと最近見たところでは『マグニフィセント・セブン』のこれまたエロい未亡人役も印象的でした。 そういえばこっちでもデンゼルとの共演でしたね。

印象的なモブたち

悪役のモブたちも印象的ですね。 スラヴィのチリチリ長髪の部下を演じているのはアレックス・ヴィードフという俳優で、『ネイビー・シールズ(Act Of Valor)』のクリスト役で知られています。 またヒゲが特徴的な敵役のタイット・フレッチャーもインパクトがありますね~ この方は、『ジュラシック・ワールド』『コンサルタント』『ジョン・ウィック』などの話題作にも出演されています。

なお、監督のアントワーン・フークワは他にも『マグニフィセント・セブン』『エンド・オブ・ホワイトハウス』『ザ・シューター/極大射程』などのハデな銃撃戦の映画を撮っています。 どれもすきだなぁ笑

あらすじ

ロバート・マッコール(デンゼル・ワシントン)は昼間はホームセンターで働き、その誠実な人柄ゆえ同僚からの信頼も厚かった。 しかし、不眠症に悩まされており、夜な夜な本を携えてはダイナーへと出かけていた。 ダイナーの常連で歌手志望の売春婦、アリーナと本の話を通じて友人となるが、ある日を境に彼女がパタリとダイナーを訪れなくなる。 その後アリーナが売春を斡旋していたロシアンマフィアによって病院送りにされたことを知ると、自前の現金をもってロシアンマフィアにアリーナを開放する様交渉するが拒絶される。 マッコールはあっさり引き下がる素振りを見せた後、部屋の中にあったものでマフィアを奇襲し、その場にいた全員を殺害する。

アメリカの部下を殺されたロシアンマフィアのボス、プーシキンは切れ者の部下レンセンをアメリカへと送り込み、事態の収拾と下手人への報復を図る。 レンセンは情報網と脅しを駆使してマッコールにたどり着くも、追及はかわされ、襲撃も失敗に終わる。 そして、レンセンはついにマッコールの同僚を人質にとるという最終手段にでる。 マッコールは同僚を救うため、自らの職場であるホームセンターでレンセンとその部下に対峙することになる。

感想(※ネタバレあり)

みんなの人気ものマッコール、だが悪には容赦なし

テーマは『ごく普通の一般人のふりをして暮らしているが、凄腕の元エージェントで悪人をバッタバッタと倒していく』というよくあるものですが、アントワン・フークワが戦闘シーンを描くととても魅力的な映像になりますね。 主人公が積極的に銃を使わず、日常的なアイテムで悪党を次々に倒していく様は実に痛快でした。

しかし、すごい2面性ですよね。 ホームセンターでは同僚から慕われ、冗談をとばしたり踊って見せたりと大変な人気者です。 また、警備員試験にいどむ同僚のトレーニングにつきあってあげた上、その同僚の実家が火事になったときには片づけを手伝ってあげるなど、まさに人格者といった感じです。 しかし、その同僚の実家の火事のあと、犯人である汚職警官をこれでもかというほどボコボコにしますし、アリーナの一件においてはロシアンマフィアをかなり残酷な方法で殺害しています。 ある意味水戸黄門的ではありますが、容赦なく殺してしまうところが大きな違いですね汗

そんなマッコールにも悩みが・・・

そんなノーマーシー黄門様のような超人マッコールですが、いろいろと悩みはある様です。 以前に奥さんを亡くしている様で、それが原因でCIAを引退しています。 夜な夜な行きつけのダイナーに繰り出すのも、そのことが原因で不眠症になってしまったから。 恐ろしく強いマッコールもやっぱり人間なんですね。 しかし、アリーナを助けたことによって映画の最後には己の力を人々のために活かそうと決意する様が描かれています。 シビれますよね、こういうの。

こうしてあらすじや感想をまとめながら、改めて振り返るとストーリーは本当に有って無いようなものです(失礼 しかし、勧善懲悪という明快なテーマとその場にあるもので戦うというわかりやすいギミックに主眼を置いて、無駄な人間模様を省いているからこそ非常にテンポの良い映画にまとまっています。 また、そうなると希薄になりがちなキャラクターの存在感は、デンゼル・ワシントンの深みのある演技が120%カバーしています。

個人的な見解ですが、最近の『実は凄腕系映画』はこんな感じに分類できるかと。

  • 『ジョン・ウィック』・・・アクションに全振り
  • 『コンサルタント』・・・主人公の内面や家族関係にも焦点
  • 『イコライザー』・・・勧善懲悪の明快さと敵を倒すときのギミック

この3作はどれもオススメです(・∀・)

『イコライザー』は続編の撮影が始まっている様です。 公開が楽しみですね!!

それでは!!

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