[感想・解説]ウルトラセブン 第15話『ウルトラ警備隊西へ 後編』

こんにちは、おのまとぺ(゜∀。)です!!

衝撃のラストから後篇に突入!!リンダはどこに!?

第15話『ウルトラ警備隊西へ 後編』

登場怪獣:ペダン星人、キングジョー
登場メカ・兵器:ウルトラホーク1号、ポインター、ライトンR30爆弾

脚本:金城哲夫
監督:満田かずほ
特殊技術:高野宏一

放送日:1968年1月14日

あらすじ

 ウルトラセブンは何とかキングジョーを撤退させることに成功した。 地球防衛軍はキングジョーの脅威に対抗するため新兵器の開発を開始する。 同時に本物のドロシーの捜索が行われることとなった。 街中を監視していたダンは港をドロシーが歩いているのを発見する。 ダンはドロシーのもとへ駆けつけるが、それはペダン星人が化けたものだった。 ダンはペダン星人に提案をする。 その内容は地球防衛軍の武器開発を止める代わりにペダン星人も地球から撤退しろというものだった。

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キャスト(ゲストのみ)

  • マービン・ウェップ(テリー・ファンソワーズ):米国の諜報員。本物のドロシーを捜索している。
  • ドロシー・アンダーソン(リンダ・ハーディスティー):アメリカから来日した女性科学者。ペダン星人に拉致されていたが、兵器開発中止と引き換えに返還される。
  • 土田博士(土屋嘉男):地球防衛軍の科学者。キングジョーに対抗する手段の開発を行う。

感想・解説(※ネタバレあり)

 セブン絶対絶命というショッキングなラストで終わった前編の続きです! いよいよ人類の反撃が始まります。 

キングジョーはつらいよ

 前回のキングジョーはそれこそ圧倒的な強さで視聴者を絶望の淵に追い込んだわけですが、今回は後篇。 ちゃんと戦いつつも結局はやられ役にならなければなりません。 なのでこのエピソードでは弱いところがところどろこ出てきます。

 まず前編から続く防衛センターでの戦い。 一度はキングジョーにマウントを取られダウンしてしまったセブンですが、意識を取り戻すと防衛センターへ向かうキングジョーに後ろからタックルをかましひっくり返らせます。 しかもこのひっくり返り方がハデで、結構高いところから後頭部を強打しています!! 中のスーツアクターさんは大丈夫だったんでしょうか・・・? さらにキングジョーの意外な弱点がここで判明します。 なんと一度仰向けになると起き上がれない!! おいおい頑張れよ!w 起き上がれなくなったキングジョーは再び分離して逃走します。

 しかし、神戸港での第2ラウンドでは防御力番長っぷりを再び見せつけ、セブンとの肉弾戦を有利に進めます。 しかし、前述のとおりキングジョーは敗北する運命にあります。 セブンがどんな技でキングジョーを倒すのか!?・・・と思いきや人類の手で造られたライトンR30爆弾を撃ち込まれて、ご丁寧に気を付けの姿勢を取ってから後ろにビターンと倒れます。 スーツアクターさんの後頭部が心配です。 まあ、そんなわけで無事キングジョーは撃退され、地球に向かっていたペダン星人の戦闘機群も引き返していきます。 しかし、人間とは愚かなもので次のエピソードでも同じようなことをやらかします・・・。

ペダン星人の敗因

 なぜキングジョーという強力なロボットを持ち、さらに地球防衛軍の中枢へスパイを送り込んでいたにも関わらずペダン星人は敗北を喫したのでしょうか。 

 まずマービンを生き延びさせてしまったことが第一の失態でしたね。 彼が生き延びてウルトラ警備隊に接触したことで、ドロシーがペダン星人であるということが発覚してしまいました。 あのままドロシーが潜入を続けていたら、土田博士の命もなかったことでしょう。

 次にドロシーを返還したのがまずかったですね。 これは武器開発中止との引き換え条件でしたが、なまじ記憶なんか消して帰すもんだから地球防衛軍は約束を信用せず武器開発を続けました。 ペダン星人としては新兵器の開発を遅らせたかったのでしょうが、結局取引自体に何の意味もなく、それどころか本物のドロシーが地球防衛軍側に渡ったことでライトンR30が完成してしまいました。

 あとは宇宙船団が到着する前に攻撃を再開してしまったことですね。 どのみちライトンR30が作られてしまうのであれば、船団の到着を待って一気に火力で制圧したほうが効率が良かったんじゃないかと思います。 結局各戸撃破の要領で攻撃のかなめであったキングジョーのみが真っ先に撃破され、先兵もしくは橋頭保ともいえるキングジョーを失ったペダン星人の戦闘機部隊は撤退し侵略計画は失敗に終わってしまいました。 

ウルトラセブンエピソード一覧

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