【前のエピソード】第14話『ウルトラ警備隊西へ 前編』

こんにちは、おのまとぺ(゜∀。)です。

ウルトラセブン初の前後編構成エピソードです!!超人気怪獣キングジョーが登場!!

ウルトラセブン第14話『ウルトラ警備隊西へ 前編』

登場怪獣:ペダン星人、キングジョー
登場メカ・兵器:ハイドランジャー、ポインター

脚本:金城哲夫
監督:満田かずほ
特殊技術:高野宏一

放送日:1968年1月7日

キャスト

  • キリヤマ隊長(中山昭二):地球防衛軍のエースであるウルトラ警備隊の隊長。優しさと威厳をもって隊をまとめ上げている。『何っ!?』が口癖。
  • モロボシ・ダン(森次晃嗣):ウルトラ警備隊の隊員。その正体はウルトラセブンである。ウルトラアイを用いて変身する。
  • フルハシ隊員(石井伊吉):ウルトラ警備隊の隊員で地球防衛軍きっての肉体派。北海道出身。
  • アマギ隊員(古谷敏):ウルトラ警備隊の隊員。名古屋出身。兵器開発に長けており、様々な武器を作り出す。爆弾にトラウマがある。
  • ソガ隊員(阿知波信介):ウルトラ警備隊の隊員。九州出身。射撃の名手。ダンと行動を共にすることが多い。
  • 友里アンヌ隊員(ひし美ゆり子):ウルトラ警備隊の隊員。隊の紅一点。普段はメディカルセンターに勤務している。
  • マービン・ウェップ(テリー・ファンソワーズ):米国の諜報員。神戸港へ一人上陸し科学者に化けたペダン星人を追う。
  • ドロシー・アンダーソン(リンダ・ハーディスティー):アメリカから来日した女性科学者。謎の男に追跡されている。
  • 土田博士(土屋嘉男):地球防衛軍の科学者。六甲山の防衛センターで研究に励んでいる。

あらすじ

 地球から暗黒星と呼ばれるペダン星へ観測ロケットが発射され成功を収める。 そしてそこにはなんと人類と同等、もしくはそれ以上の科学力を持つ種族が居住していることが発見される。 しかし、ペダン星人は探査ロケットを地球人の侵略と考え、地球への報復を通告する。 この事態に際して、地球防衛軍は世界各地から科学者を集め六甲山の防衛センターで防衛会議の開催を予定するが、来日した科学者が次々と暗殺されたことで既にペダン星人が地球に侵入していることが発覚する。 暗殺犯が見つからない中、アメリカから科学者のドロシー・アンダーソンが到着する。 ウルトラ警備隊は彼女の警護にあたることとなるが、彼女の背後には怪しい男の影が付きまとっていた。

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感想・解説(ネタバレあり)

 この『ウルトラ警備隊西へ 前編』はウルトラセブン初の前後編に分かれた大作エピソードにしてレジェンド怪獣(ロボット?)キングジョーの登場回でもあります! スパイや美女の登場に007の影響が垣間見えるストーリーになっており、そこに強敵が登場するというお楽しみ要素満載の娯楽大作です!

金色に輝く強敵キングジョー!!

 鈍い金色に光るボディー、どこを観ているのかよくわからない顔、いかにも強そうな手足・・・キングジョーのデザインは何度見ても秀逸ですね。 分離状態ではとても合体して人型になるとは思えない奇怪な見た目をしているのに、合体するといかにも強そうなあのロボット形態になるんですから驚きです!! さらに見た目だけでなくそのボディは超重量級かつ超頑丈です。 エメリウム光線もアイスラッガーも受け付けず、背負い投げしようとするセブンを押しつぶします。 絶望的な強さですよね! キングジョーがセブンに馬乗りになり力比べになるところはヒヤヒヤします汗

 セブンがキングジョーにエメリウム光線を発射するシーンの描写が非常に凝っていて、手前にある池に反射してセブンとキングジョーが見える様になっています。 そしてエメリウム光線を発射したあとに水面が揺れます。 印象的な演出なので鑑賞時にはぜひチェックしてみてくださいね!

 鈍い金色に光るボディー、どこを観ているのかよくわからない顔、いかにも強そうな手足・・・キングジョーのデザインは何度見ても秀逸ですね。 分離状態ではとても合体して人型になるとは思えない奇怪な見た目をしているのに、合体するといかにも強そうなあのロボット形態になるんですから驚きです!! さらに見た目だけでなくそのボディは超重量級かつ超頑丈です。 エメリウム光線もアイスラッガーも受け付けず、背負い投げしようとするセブンを押しつぶします。 絶望的な強さですよね! キングジョーがセブンに馬乗りになり力比べになるところはヒヤヒヤします汗

 セブンがキングジョーにエメリウム光線を発射するシーンの描写が非常に凝っていて、手前にある池に反射してセブンとキングジョーが見える様になっています。 そしてエメリウム光線を発射したあとに水面が揺れます。 印象的な演出なので鑑賞時にはぜひチェックしてみてくださいね!

外国人キャストもたくさん

 前後編構成で神戸ロケというだけでも相当な気合の入りようを感じますが、複数の外国人キャストの投入からも力の入れようがうかがえます! アメリカから渡来する科学者ドロシー・アンダーソンに化けたペダン星人役にはリンダ・ハーディスティー、アメリカの諜報部員でドロシーを追う男にテリー・ファンソワーズがキャスティングされています。

 リンダさんは当時上智大学に留学中の学生で、ひし美ゆり子さんが日本語のセリフを教えたそうです。 非常に一生懸命仕事に取り組まれる方で本当はアフレコまでやりたいとおっしゃっていたとか(※1) なお、残念なことに1986年に39歳の若さで亡くなられたそうです。(※2) 彼女についてはまた詳しく別の記事で触れてみたいと思います。

 テリーさんはカナダで柔道の黒帯を取得しており、さらに追及していくために来日されたそうです。 なんと霞町の銭湯で入浴中にスカウトされたそうで、その後SF作品『ガンマー第3号 宇宙大作戦』や高倉健主演の『荒野の渡世人』に出演されていたそうです。 俳優をやめてカナダへ帰ったあとは家業を清算したのち皮革の輸入業で成功し、さらにその事業も清算したあとは投資に成功しその後の収入は株式によるものだとか。(※3)

神戸ロケのエピソード

 神戸でのロケということでキャストの皆さんはテンションが上がっていたそうで、いくつかの本を見ると神戸にまつわるエピソードを読むことができます。 食通の隊長 中山昭二さんが京都からおいしい料理とお酒を取り寄せて旅館でふるまったり、石井伊吉さんと古谷敏さんは旅館を脱走して夜の神戸へ繰り出したり、森次浩二さんは一人でバーへ行ったり、ひし美ゆり子さんはロケ前にテンションが上がって成城学園のブティックで洋服を新調するなどそれぞれ楽しまれていたみたいです。 宿泊した旅館は門限が22時だったそうで、夜のパトロールに出る面々は鍵の掛かっていない勝手口のドアから出入りしていたんだとか。(『セブン セブン セブン アンヌ再び・・・』、『ダンとアンヌとウルトラセブン: ~森次晃嗣・ひし美ゆり子 2人が語る見どころガイド~』、『ウルトラマンになった男』より)

小ネタ

  • キングジョーの名前は脚本家の金城哲夫さんの名前からとられている(※4)
  • 土田博士の研究室は番組の提供を行っている武田製薬の研究所を使用。マジックハンドなども本物。(※5)

それでは!!

出典

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