[感想・解説]ウルトラセブン 第2話『緑の恐怖』

こんにちは、おのまとぺ(゜∀。)です!!

美しいアンドロイド少女が登場します!!

第2話『緑の恐怖』

登場怪獣:ワイアール星人
登場メカ・兵器:ウルトラホーク1号、2号、ポインター

脚本:金城哲夫
監督:野長瀬三摩地
特殊技術:高野紘一

放送日:1967年10月8日

あらすじ

 地球防衛軍の石黒隊員が宇宙ステーションV3から休暇のために帰ってくることになった。 しかし、実際に地球に帰ってきた石黒隊員はワイアール星人が変身した偽物で、夜な夜な町へと出かけては人間を襲い自分と同じ怪物へと変身させていた。 怪物と化した人間がまたさらに他の人間を襲うことでねずみ算式に怪物が増加していた。 

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キャスト(ゲストのみ)

  • 石黒達男(松本朝夫):宇宙ステーションV3から休暇で帰ってきた地球防衛軍の隊員。
  • 石黒美津子(中真千子):石黒隊員の妻。家の前の謎の金属の塊を発見する。
  • シズ(森今日子):石黒家の家政婦。
  • 酔っ払い(大村千吉):夜道でワイアール星人に襲われウルトラ警備隊基地へ救助される。

感想・解説(※ネタバレあり)

 今回はホラーテイストの強いエピソードでした。 宇宙から帰ってきた夫が宇宙人と入れ替わっていたら・・・。 なかなか恐ろしい話ですね!

ワイアール星人は侵略しに来たのか?捕食しに来たのか?

 このエピソードではワイアール星人が敵役の宇宙人ですが、劇中ワイアール星人の姿の状態では一切しゃべらず、また人間に擬態しているときも動機や目的を一切しゃべりません。 なので地球に来た目的が人間の捕食なのか、それとも同化させて地球を侵略しようとしていたのかが謎です。 以下劇中から得たヒントで推測していきます。

 まず、ワイアール星人は人間を捕食しないと変身が解除されてしまう様な描写があります。 なので人間を襲うのはマストの行動となりますが、しかしここで問題になるのは捕食された人間もワイアール星人に似た生物に変化してしまうことです。 この生物もまた人間を襲いネズミ産式に増えていくので、ワイアール星人にしてみればひとたび捕食行動を行えば、指数関数的に食料が減っていくということになります。 ここから考えると、ワイアール星人は人間を捕食し尽くしては他の惑星に移っていく様な生活をしているという可能性が一つ浮かびます。 しかし、この場合捕食された人間が変化してしまうことの説明がつきにくいですね。 他の可能性としては地球を侵略しに来たということも考えられます。 最初のワイアール星人が死ぬと変化してしまった人間も元に戻っていたので、この一体のワイアール星人が女王バチの様なものなのかもしれません。 そして食料となる人間がすべて変化してしまったら、さらなる食料を求めて他の惑星へと旅立っていく・・・そんな生き物なのかもしれません。 

チルソナイト808とは

チルソナイト808はワイアール原産の金属で非常に頑丈かつセブンでも透視できないという特性を持っています。 ワイアール星人は大小二つのチルソナイト808の塊を地球に持ち込み、大きなものには石黒隊員を隠して小さいものにはコンピューターが仕込まれていました。 この石の力で石黒隊員そっくりの外見を保っていた様です。 このチルソナイトという金属はウルトラQの『ガラダマ』にも登場しています。

トリビア・小ネタ

  • 石黒家として使われた家は東芝の高輪倶楽部(※1)
  • パラライザーは初代ウルトラマンのマルス133の流用(※2)

出典

※1,2 洋泉社『別冊映画秘宝 ウルトラセブン研究読本』P.50より

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