今とある鉄道経営シミュレーションゲームにハマっています。
その名は『Railway Empire』!!
端的に説明すると『線路を伸ばして電車を走らせるゲーム』です。 都市や資源を線路でつないで利益を上げたり、目標を達成したりするわけですな。
目次
複線を敷設した時の問題点
線路を敷設していくにあたって、交通量の多い路線には複線を作ったりするわけですが、そうなってくると駅との接続で面倒なことが起こってきます。
上の写真の様にホームが二つある駅に複線をそのまま接続すると、一度駅に入ったが最後電車は駅から出ることができなくなります。 というのも複線とはいっても上の写真の様に単純に線路を並べただけでは単線が2列並んでいるのと変わらないため、どちらかのホームに入ったとしても後ろから後続車がくれば身動きが取れなくなってしまうからです。
そこで上の画像の様なX型の分岐を作ることで、侵入する車両はどちらのホームにでも侵入できる様に、出発する車両はどちらのホームからでも出発できる様にします。 この形の分岐をシーザスクロッシングまたは両渡り線と呼びます。
シーザスクロッシングの作り方
まず交差を作りたいところに始点を設定します。
続いてカーソルを反対側の線路に動かしますが、分岐が短いと上の写真の様に赤表示になり敷設できません。
線路沿いにカーソルを動かして分岐の距離を長くしていくと緑表示に切り替わり、分岐を作ることができる様になります。
分岐の作成が終わると上の写真の様に黄色の円錐がそれぞれの線路に表示されます。
この黄色い円錐をつなぐ様に線路を敷設します。
これで完成です。
応用編
結構きついカーブでもシーザスクロッシングを作ることができますが、敷設に必要な長さは直線より長くなります。
駅(大)の場合は上の写真の様に中央の2つのホームに複線を接続、左右両端のホームから線路を合流させたうえで最後にシーザスクロッシングを作ると、4つのホームへの導線を簡単に作ることができます。
とりあえずこんなところから書いてみました。 今後も自分で疑問を解決できたものを載せていこうかと思います。
それでは!!