[感想]仮面ライダーV3 第19話『ハリフグアパッチの魚雷作戦!!』

こんにちは、おのまとぺ(゜∀。)です!!

今度はハリセンボンが魚雷をぶっ放す!!

第19話『ハリフグアパッチの魚雷作戦!!』

登場怪人:ハリフグアパッチ

脚本:滝沢真理
監督:塚田正煕

放送日:1973年6月23日

あらすじ

 ショウタ少年と父親が海岸で釣りを楽しんでいると沖合を航行していた船が突如爆発する。 その直後父親が海岸沿いで奇妙な光を発見し息子を置いて様子を見に行くがそのまま行方不明となってしまう。 ショウタ少年の父親は船を撃沈した調本人であるハリフグアパッチによってデストロン島へと連れ去られてしまったのだ。 志郎は海の近くでハリフグアパッチを発見し戦いとなるが、崖っぷちに追い込まれて海へ転落し魚雷を撃ち込まれて行方不明となってしまう。

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キャスト

  • 風見志郎(宮内洋):本郷猛の大学の後輩。仮面ライダー1号、2号による手術を受け仮面ライダーV3となる。
  • 立花藤兵衛(小林昭二):秘密基地を兼ねるセントラルスポーツの店主。
  • 珠純子(小野ひずる):デストロンに追われていたところを志郎に助けられ、V3のサポートに当たる。
  • 珠シゲル(川口英樹):純子の弟。セントラルスポーツに出入りしている。

感想・解説(※ネタバレあり)

アパッチってなに?

 今回の敵はハリフグアパッチです。 肩から発射する魚雷で船を無差別に沈めるという凶悪極まりない怪人なのですが、アパッチってなんでしょうね? アパッチといえばネイティブアメリカンの部族の名前か、その名に由来する戦闘ヘリが思い起こされますが、今回は肩から魚雷を発射する怪人なのでどちらも当てはまらない気がします。

アパッチ?

いままではマシンガンスネークとかスプレーネズミとか愚どストレートなネーミングだっただけに少々謎が残ります・・・。

なお、毎回ユニークな叫び声を披露してくれる怪人たちですが、ハリフグアパッチの鳴き声は『チィーリィー』です。 たぶんてっちりが由来でしょうねw

同じ失敗を繰り返してしまうデストロン

 泣く子も黙る悪の秘密結社デストロンですが、どういう訳だか同じ失敗を繰り返してしまう傾向があるみたいです。 目撃者の抹殺にこだわりすぎて余計目撃者を増やしてしまったり(ミサイルヤモリの回やジシャクイノシシの回)、建物ごとV3を抹殺しようとして失敗したり・・・。 そして今回は潜水艇にV3とおやっさんを閉じ込めて海底深く沈めてしまおうという算段でしたが、ここで26の秘密の一つ『レッドボーンパワー』なる力が働き、V3はおやっさんを連れ潜水艇の壁をぶち抜いて脱出してしまいます。 すごいのは海中の潜水艇をぶち破って脱出したというのに、藤兵衛が全くダメージを受けていないどころか、全く濡れてすらいないという点です(;´∀`) いったいどんな力なんだレッドボーンパワー!! 強制乾燥機能付きか!?

次のエピソードは『デストロン四国占領作戦』、急にタイトルが東映の実録ヤクザ映画みたいになりましたが菅原文太さんも北大路欣也さんも登場しません(当たり前) 今回の次回予告は次週の登場怪人であるギロチンザウルスがしゃべっています。 これってV3では初でしょうか?

それでは!!

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