[感想・解説]ウルトラセブン 第5話『消された時間』

こんにちは、おのまとぺ(゜∀。)です!!

衝撃のラストから後篇に突入!!リンダはどこに!?

第5話『消された時間』

登場怪獣:ビラ星人
登場メカ・兵器:超音速旅客機、ウルトラホーク1号、3号、ポインター、ユシマダイオード

脚本:菅野昭彦
監督:円谷一
特殊技術:高野宏一

放送日:1968年1月14日

あらすじ

 南極の地球防衛軍科学センターから『地球の頭脳』とも呼ばれるユシマ博士が極東基地へやってくる。 名目上は基地の視察であったが、本当の目的は極東基地の超遠距離レーダーに新発明の『ユシマダイオード』を取り付けて性能を向上させることにあった。 基地に到着したユシマ博士はダイオードをダンに渡し取り付けさせるが、その直後レーダーが故障してし、ユシマ博士はダンにスパイの疑いを掛ける。 ダンは博士の態度を怪しみ監視していると、ユシマ博士が基地内で破壊工作を行っているところを発見する。 ユシマ博士は地球侵略を狙うビラ星人によって操られていたのだ。 止めに入ったダンだったが、タイミング悪く駆け付けたウルトラ警備隊の隊員によって逆にダンが取り押さえられ独房に閉じ込められてしまう。 レーダーが破壊されダンが監禁されている隙をついてビラ星人の大船団が地球に侵入する。

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キャスト(ゲストのみ)

  • ユシマ博士(山本耕一):南極の地球防衛軍科学センターに所属する科学者。『地球の頭脳』と呼ばれている。29歳にして5つの博士号をもっている。

感想・解説(※ネタバレあり)

 湯島博士が29歳・・・? 見てて真っ先にそこが気になりましたが、演じる山本耕一さんは当時32歳だったので当たらずとも遠からずという年齢設定だったわけですね。 なんというか貫禄がありますね~ 山本耕一さんは多くのドラマに出演されており、ウルトラシリーズへの出演は本作だけであるものの『マイティジャック』や『恐怖劇場アンバランス』などに出演されています。

 今回のエピソードでは空港や宿舎、レーダー室、機関室、独房など地球防衛軍の施設が多く描かれています。 中でも特に素晴らしいのはモノレールですね。 地下の巨大な空間を進んでいくモノレールのジオラマはいかにも秘密基地という感じでロマンにあふれています。 またユシマ博士がもともといた南極基地にも言及することで、明に暗に地球防衛軍の規模間を表現しようとしている意図が感じられます。 また、巨大化したビラ星人との闘いの部隊となる寺社のようなミニチュアも見事ですね!

全宇宙の征服者?ビッグマウス ビラ星人

 今回の事件の首謀者は『全宇宙の征服者』を自称するビラ星人です。 飛行中の航空機の時間を止めて『ビラ星人の心』をユシマ博士に植え付けるという離れ業をやってのけたところから相当な技術力を持っていると思われます。 テレビ画面を通じてユシマダイオードに加工を加えているところからもかなりのテクノロジーがあるはずです。

 しかし、目論見通りレーダーを無効にしたビラ星人は満を持して地球に侵入してくるわけですが、ウルトラホークにダメージを与えることすらできずボコボコ落とされてしまいます。 また巨大化したビラ星人も毒ガス攻撃やしっぽを使った攻撃でセブンに挑むものの、一度転倒させて以降はセブンはほとんど動きすらせずアイスラッガーで上下におろされてしまいます(´;ω;`) さらには何と墜落してきた自分たちの宇宙船に突っ込まれて炎上し、セルフ火葬になってしまう残念っぷり。 この有様だとなかなか全宇宙を征服するのはハードルが高そうです。 メフィラス星人とかいろいろ強い宇宙人がいますし、そもそも全宇宙だとM78星雲が含まれちゃう時点でなかなかムリがありますね笑 同じく自称『宇宙の帝王』バド星人とタイマンを張ってみたらいいかもしれませんね( ´艸`)

ダンの謎のセリフについて

 ユシマ博士を乗せてポインターを運転しているダンが『なんであんなことを言ったんだろう』と心の中でつぶやくシーンがありますが、本編だけ見ていると意味不明なセリフになっています。 これは本来台本段階でこのセリフの前に博士が『昨日は宇宙人の夢を見た。ウルトラ警備隊に一人だけ宇宙人が紛れ込んでいる』という様な内容のセリフがありました。 しかし、どういうわけかその部分が無くなってしまったのでこの様な宙ぶらりんのセリフになってしまった様です。(※1)

出典

ウルトラセブンエピソード一覧

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