【感想】ウルトラマン 第11話『宇宙から来た暴れん坊』

こんにちは、おのまとぺ(゜∀。)です!!

第11話『宇宙から来た暴れん坊』

登場怪獣:脳波怪獣ギャンゴ
登場メカ・兵器:熱戦砲、ビートル

脚本:宮田達男
監督:満田かずほ

放送日:1966年9月25日

あらすじ

子供たちが遊ぶ空き地に一つの隕石が落下した。 不思議なことにこの隕石は子供たちが欲しいものに次々と姿を変えたのである。 隕石はすぐさま科学特捜隊のもとへ届けられ分析が行われた。 するとその隕石は近くにいる人間の脳波を感知して、欲しいものに変身する不思議な能力を持っていることが分かったのである。 これに目を付けた鬼田は金儲けのために巧みにこの隕石を盗み出すことに成功する。 金儲けの前の余興とばかりに大怪獣に変身させてみたところ、怪獣が巨大化したはずみで自分のいたビルが崩れてしまい意識不明の重体になる。 鬼田の悪意を具現化した巨大怪獣ギャンゴは、意識を失った主から離れ一人暴れ回り始めるのだった。

感想

『願ったものに変身する隕石』というとても夢のある設定のエピソードでした。

ギャンゴの動きもとてもコミカルですし、悪役の鬼田もやることがちょっとマヌケでメルヘンとコメディの要素が強い内容でしたね。 また、珍しくウルトラマンが怪獣を退治せずに終わります。 それどころか子供の様なギャンゴの動きに影響されたのか、ギャンゴにバシャバシャ水をかけてみたり跳び箱にして跳んでみたりウルトラマンもコミカルな動きを繰り出します笑

冒頭空き地で遊んでいる映像なんかは現代から見ると羨ましく感じますね。 息子を遊ばせる場所にはいつも困っています。 公園は有りますが球技もできないし自転車の練習も禁止。 あんな風にいろんなあそびができる場所があったんですねぇ。 あと豪快におかしを食いまくる女の子がイイw 隕石が落下してくるときに空を見上げる子供たちが一人ずつ移されるのは、何もない空中で目線を合わせるのが難しかったからじゃないかと邪推。 これって大人のベテラン俳優さんでも難しいらしいですよ汗

記者会見のシーンではのちに都知事となる青島幸夫さんが搭乗。 2メートル以内に近づかないと術が効かないらしいですが、あれって術なんですね笑 記者会見会場の建物に鬼田の車が突っ込むシーンは、さすがに本物の車と建物を使うわけにはいかなかったのかミニチュアに切り替わっています。

この鬼田を演じた山本廉さんは本当にたくさんの作品に出演されていますね。 ゴジラシリーズにも多く出演されている俳優さんなので、顔を覚えている方も多くいらっしゃるんじゃないでしょうか。

巨大化したギャンゴへの攻撃には熱線砲が用いられますが、この中にはゴジラシリーズで登場したメーサー殺獣光線車や『怪獣大戦争』のAサイクル光線車を改造した車両が見受けられます。 また、ギャンゴのスーツは第1話の怪獣ベムラーのスーツを改造して流用したものだそうです。

ギャンゴとの闘いは非常にコミカルで面白いものでしたが、古谷敏さんの著書『ウルトラマンになった男』によると命がけの撮影だったそうです。 ギャンゴに海へ落とされたあとに水中から飛び出して驚かせるシーンは、水中に取っ手付きの鉄板を沈めてそれに捕まって水中で待機したのち、3カウントで飛び出すという撮影だったそうです。 しかし、水中へ入るとすぐにマスクの中へ水が入り窒息しそうになるので、2カウントに縮めることで何とか2テイク目でOKになったそうです。 大変だなぁ(; ・`д・´)

しかし、ハヤタがウルトラマンに頼むとか言い出しても誰もなんも言わんのですか? 大丈夫か、化学特捜隊笑

それでは!!

返信を残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です