こんにちは、おのまとぺ(゜∀。)です。
目次
第01話『ウルトラ作戦第一号』
登場怪獣:ベムラー
登場メカ・兵器:小型ビートル、特殊潜航艇S号、ビートル、スーパーガン
脚本:関沢新一、金城哲夫
監督:円谷一
※脚本の関沢さんは東宝特撮の『モスラ』や『キングコング対ゴジラ』の脚本も担当された方です。
放送日:1966年7月17日
あらすじ
湖のほとりの上空に宇宙より青色と赤色の光る球体が出現する。 たまたま付近をビートルでパトロール飛行中であった科学特捜隊のハヤタ隊員は、謎の球体の追跡を行うも赤い球体と空中で衝突し機体は墜落してしまう。 翌朝科学特捜隊の他の隊員たちによって付近の捜索が行われるが、そのとき湖より怪獣ベムラーが出現するのだった。
感想(!!ネタバレあり!!)
でもそんなしょうもないところが憎めないという笑
また怪獣もさることながら、科学特捜隊の面々も個性的でいいですねヾ(o゚ω゚o)ノ゙
(ウルトラマンのカラータイマーが点滅しているのを見て)
アラシ隊員『ありゃなんだ!?』
イデ隊員『危険信号でしょう。赤ランプは万国共通ですからね(真顔)』
キャップ『そんなことわかるもんか(怒)』
それに加え・・・、
隊長の許可なく録音を止めようとするフジ隊員、
隊長の許可なく潜水艇を湖まで運んでしまうフジ隊員、
基地の司令室に一般人の子供をいれてしまうフジ隊員・・・。
・・・大丈夫かこの娘・・・?
後々、フジ隊員は初めての休暇中に怪獣に追いかけられたり、操られてアラシに睡眠薬を盛ってしまったり、巨大化させられて町を破壊してしまったりと散々な目にあいますが、それはまた別のお話。
小ネタ
この『ウルトラ作戦第一号』は放送順では1話目でしたが、実際に制作された順番としては5番目でした。 そのためこれより前に制作された第2,3,5,7話と比べると俳優陣の演技にも安定感がみられます。 特にイデ隊員のキャラクターが第2話や第5話ではかなりコミカルに描かれているのに対して、第1話では少し抑えめのキャラクターに固まりつつあったようです。 なので放送順で観るとイデ隊員がすごく情緒不安定に見えるかもしれません笑 でもそれは制作陣、俳優陣の試行錯誤の跡なのですねぇ。
それでは!!