[感想・解説]Xファイル シーズン6 第21話『トリップ』

The Truth Is Out There!!
こんにちは、おのまとぺ(゜∀。)です!!

今回はUFO伝説で有名なブラウン山が舞台になっています‼!

  • 監督:キム・マナーズ
  • 脚本:フランク・スポットニッツ、ジョン・シャイバン、ヴィンス・ギリガン
  • 原題:『Field Trip』

おのまとぺ的評価

  • おススメ度 ★★★★☆ 着想が面白いです!!
  • グロ度 ★★★☆☆ 消化液キモチワルイ
  • 謎度 ★★★★☆ 結局全体の規模は謎のまま・・・
  • ホラー度 ★★★★☆ 今見えている現実が本当に現実なのか確かめる術は無いのです 
  • コミカル度 ★★☆☆☆ 普通くらいですね
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登場人物(カッコ内は役者名)

  • アンジェラ・シフ(ロビン・ライヴリー):ブラウン山で白骨死体となって発見された若い夫妻の一人。 モルダーによって洞窟で発見されるが・・・。
  • ワレス・シフ(デヴィッド・デンマン):ブラウン山で白骨したいとなって発見された若い夫妻の一人。 モルダーによって山を歩いているところを発見されるが・・・。
  • 検視官(ジム・ビーヴァー):地元の検視官。

アンジェラ役のロビン・ライヴリーは、同じく女優のブレイク・ライヴリーのお姉さんです。 ワレス役のデヴィッド・デンマンは『13時間 ベンガジの秘密の兵士』のブーン役の俳優です。

あらすじ

ブラウン山へ山歩きに出かけていたアンジェラ・シフとワレス・シフ夫妻が抱き合った状態のまま死体で発見される。 しかし、行方不明になってから日数が経っていないにも関わらず、二人の死体は完全な白骨になっていた。 モルダーは調査のためブラウン山へ向かったが、そこで死んだはずのワレスが歩いているのを目撃する。 彼はモルダーに気づくと洞窟の中へと逃げ込んでしまった。 洞窟の中でワレスはモルダーにすべては異星人の仕業で白骨死体は偽装工作であると聞かされる。

感想

冒頭から死んだはずの人間が登場したり、その後スカリーとモルダーがまとめて危機に陥るなど、なかなかドキドキさせられるエピソードでした。 現実のシーンと幻覚のシーンが入り乱れるので結構集中して観ないと置いていかれます。 モルダーが今見ているものが幻覚であることを証明する方法が衝撃です。

※以下ネタバレあり

解説

 山に生えているキノコを踏むと胞子が放出され、それを吸い込むと幻覚の世界に迷い込んでしまいます。 モルダーは車のタイヤで、スカリーは自分の足で踏んづけているのが確認できます。 幻覚の世界に迷いこんでしまうと、現実では体が動かなくなってしまい、その間に土の中に取り込まれて消化されてしまいます。 消化には一定の時間がかかる様で、その間逃げ出せない様に幻覚を見せておくということです。 冒頭でシフ夫妻が部屋で休んでいるシーンはすべて二人の幻覚だったということですね。 でも、現実か幻覚かわからなくなっても上司を撃つのは控えたいものです。 現実だったらこまりますから!!笑

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