【レビュー】Xファイル シーズン6 第2話『迷走』

こんにちは、おのまとぺ(゜∀。)です!!

今回もXファイルのレビューです~

  • 監督:ロブ・ボウマン
  • 脚本:ヴィンス・ギリガン
  • 原題:『Drive』

おのまとぺ的評価

  • おススメ度 ★★★★☆ スピードを落とせないスリルと人間関係の変化が見どころ
  • グロ度 ★★★★☆ 死に方がちょっとグロめです(゚Д゚)
  • 謎度 ★★★★☆ 結局真相は調査されないまま幕を閉じます
  • ホラー度 ★★★☆☆ 知らない間にあんなことになってたらおそろしい!
  • コミカル度 ★★★☆☆ パトリックとモルダーの会話はちょっと面白いところがあります。

登場人物

  • フォックス・モルダー捜査官(デビッド・ドゥコブニー):FBIの特別捜査官。 局内では変人扱いされているが、非常に優秀な捜査官。
  • ダナ・スカリー捜査官(ジリアン・アンダーソン):FBIの特別捜査官。 医師の資格を持っている。 モルダーの相棒。
  • パトリック・クランプ(ブライアン・クランストン)ヴィッキーの夫。 ひどい頭痛の彼女を乗せて警察車両から逃走していた。 その後自身も頭痛がひどくなりモルダーを人質に再び逃走を開始する。
  • ヴィッキー・クランプ(ジャニーン・ヴェナブル)パトリックの妻。 頭痛を抱えたままパトリックの運転する車に乗っていたが、逮捕されたのちパトカー内で頭が破裂し死亡する。
  • ヴァン・ゲルダー(マイケル・オニール)交通警察の警部。 モルダーとスカリーに事件の情報を提供する。
  • アルヴィン・カーシュ(ジェームズ・ピケンズ・ジュニア)モルダーとスカリーの上司にあたるFBI副長官。 規則を守らずコストを使いまくる二人を毛嫌いしている。

あらすじ

一時間にわたり警察から逃亡していた車両が、スパイクストリップにかかってようやく停止する。 乗っていたクランプ夫妻は逮捕されるが、妻のヴィッキーはパトカー内で突如頭を窓に打ち付けはじめ、頭が破裂し血が噴き出して絶命する。 その後パトリックも拘置所内で倒れ救急搬送されるが、同乗していた救急隊員の拳銃を奪って後ろを車で走っていたモルダーを人質にとり再度逃走を開始する。 パトリックはモルダーに銃を突きつけてとにかく西へ走れと指示する。

感想

冒頭からカーチェイスの空撮でインパクト大です。 その後も車での逃避行が続きますが、スピードを落とすことができない状況で走り続けるという設定は映画『スピード』の様でした。

また、このエピソードではスカリーとモルダーがほとんど一緒に行動していません。 それぞれがそれぞれのスキルを用い、また違った場所で活躍するというストーリーです。 人質に取られ車を高速でとばすモルダーはもちろん、ヴィッキーの遺体から噴き出した血を浴び自分自身を隔離したスカリーの方もスリルのある展開になっています。 車で走り続けなければならないモルダーと検視室から出ることができないスカリーという静と動の対比が面白いです。

※以下ネタバレあり

今回のゲストキャラクターであるパトリック・クランプは乱暴な物言いや、さん付けを強要する尊大さ、ユダヤ人差別を隠しもしない人間性からあまり気持ちのいいキャラクターではありません。 しかし、逃走劇の中でモルダーとの関係が近くなっていき、解決方法を見つけたというのに最後死んでしまったときには悲しい気持ちになりますよね。 これこそが脚本のヴィンス・ギリガンがブライアン・クランストンを起用した理由でもあるそうです。 この役を演じられるのはクランストンしかいないとインタビューで語っています。(The New York Times『The Dark Art of ‘Breaking Bad’』より) 確かに中盤から後半にかけてのパトリックとモルダーの関係の変化は引き込まれるものがあり、何とかパトリックが助かってほしいと知らず知らずのうちに思ってしまいます。

その後、ヴィンス・ギリガンはまたブライアン・クランストンと組んで『ブレイキング・バッド』でヒットを飛ばしています。 大ヒット作の源流がこのエピソードにあると思うと、また違った見方ができるかもしれません。

トリビア

冒頭のシーンに登場した農夫・ヴァージル・ノークスを演じたのは、カントリー歌手のジュニア・ブラウンです。 脚本のヴィンス・ギリガンが彼のファンで、自費で招いて出演してもらったそうですよ笑

それでは!!

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