[感想・解説]Xファイル シーズン3 第10話『731』

こんにちは、おのまとぺ(゜∀。)です!!

今回もXファイルのレビューです~

  • 監督:ロブ・ボウマン
  • 脚本:フランク・スポトニッツ
  • 原題:『731』

おのまとぺ的評価

  • おススメ度 ★★★★☆ 
  • グロ度 ★★★☆☆ 
  • 謎度 ★★☆☆☆ 日本人だと読めちゃうんだなぁ・・・汗
  • ホラー度 ★☆☆☆☆ アクションよりですね!
  • コミカル度 ★☆☆☆☆ シリアス路線です。
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登場人物

  • フォックス・モルダー捜査官(デビッド・ドゥコブニー):FBIの特別捜査官。 超常現象や宇宙人を信じており、局内では変人扱いされているが非常に優秀な捜査官である。
  • ダナ・スカリー捜査官(ジリアン・アンダーソン):FBIの特別捜査官でモルダーの相棒。 医師の資格を持っており科学を信奉しているため、超常現象を信じるモルダーとよく意見がぶつかる。 
  • ファースト・エルダー(ドン・S・ウィリアムズ):シンジケートの高位メンバー。 エイリアンにまつわる計画の隠蔽を目論む。
  • 赤髪の男(スティーヴン・マクハティ):ファースト・エルダーが送り込んだ暗殺者。 日本人外交官カズオ・サクライを殺害した。
  • タキオ・イシマル博士/シロウ・ザマ(ロバート・イトー):元731部隊の医者で人体実験を行っていた。 今はシンジケートに雇われ宇宙人と人間のハイブリッドを生み出す実験に携わっている。

あらすじ

 前エピソード(シーズン3 第9話『二世』)からの続き。 モルダーが列車に飛び乗った時に携帯を落としたため、スカリーは会話の途中でモルダーとのコンタクトが途絶えてしまう。 スカリーはミスターXに電車の積み荷を問い詰めるが、ミスターXは代わりに首のチップをしらべろと言う。 そのチップを調べれば、姉のメリッサを殺した犯人も含めてすべてが分かるのだという。
 一方、列車に飛び乗ったモルダーは施錠された隔離車両を発見する。 車掌に開錠を頼んだが鍵をもっておらず、関係者とみられるドクター・ザマの客室へ案内される。 客室はもぬけの空だったがそこで一冊の日本語で書かれた日記を発見する。

感想

 陸橋から列車に飛び乗ったり、首を絞められたりと前話に引き続きアクションが多めです。 また列車に仕掛けられた時限爆弾などスリリングな演出もあり、なかなか息詰まるエピソードでした。

※以下ネタバレあり

 今回のエピソードは普段とは打って変わってアクション映画さながらの激しいシーンが多いエピソードでした。 冒頭から兵隊たちがマシンガンブッ放すし、モルダーは橋から電車に飛び乗るし、スカリーは拳銃を奪われるし、電車の中ではザマが殺され、モルダーが襲われ、しまいには時限爆弾まで登場汗

 ・・・しかし、赤髪の男はどうして時限爆弾のスイッチが入ったことがわかったんだろう? 場所はわからないとか言ってたのに;

 あと電車内で見つけたザマの日本語のノート、字が読みにくいですね。 なんていうフォントなんだろう笑 しかもモルダーがページをめくれどもめくれども、全ページに同じ内容が書いてあります。 宇宙人だの監房だのという文字が見えますね。 しかしこのノート、事件が終わったあとにモルダーがスカリーから受け取ると内容が放射線を被験者に照射したという様な内容に変わっており、宇宙人という文言は一つもなくなっています。 また、もともとは普通のノートだったのがリングノートに変わっています汗 もうっちょっとわかりにくい様に工作できなかったのかな・・・笑

 最後はザマ医師のノートを翻訳しているシーンで終わります。 その横には煙草をくゆらせるシガレットスモーキングマンの姿が・・・、またお前か!!

 このエピソードは、あの列車に載せられていたのが本当に宇宙人だったのか、それとも人体実験の犠牲者だったのかは視聴者にもわからない様になっているんだと思うのですが、ドクター・ザマのノートに日本語で『宇宙人』と書いてあるのが読めてしまうので日本の視聴者には答えがわかってしまうエピソードでした(; ・`д・´)

それでは!

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