[感想]仮面ライダーV3 第12話『純子が怪人の花嫁に!?』

こんにちは、おのまとぺ(゜∀。)です!!

前回怪人に敗れたV3は生きているのか!?

第12話『純子が怪人の花嫁に!?』

登場怪人:ピッケルシャーク、ドリルモグラ

脚本:内藤まこと、佐伯俊道
監督:田口勝彦

放送日:1973年5月5日

あらすじ

 V3は怪人たちの前に力及ばず敗れてしまった。 V3が姿を消している間に改造人間にされてしまったレーサーたちは運搬中だった人工衛星用の核物質を奪取する。 一方、連れ去られた純子とシゲルを捜す藤兵衛と少年ライダー隊たちは車を走らせるうちにデストロンのワナにハマり、レンズアリの待つ館へと連れ込まれてしまう。 人間に化けたレンズアリは藤兵衛たちに眠り薬を飲ませ改造人間にしようとしていたのだった。

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キャスト

  • 風見志郎(宮内洋):本郷猛の大学の後輩。仮面ライダー1号、2号による手術を受け仮面ライダーV3となる。
  • 立花藤兵衛(小林昭二):秘密基地を兼ねるセントラルスポーツの店主。
  • 珠純子(小野ひずる):デストロンに追われていたところを志郎に助けられ、V3のサポートに当たる。
  • 珠シゲル(川口英樹):純子の弟。セントラルスポーツに出入りしている。
  • 黒田雄二(高山雄二):純子に付きまとう男。志郎がV3に変身する瞬間を目撃して純子にそれを告げ口するが、その直後デストロンに誘拐される。

感想・解説(※ネタバレあり)

デストロンの海中アジト

 今回はデストロンのアジトは海中にあります。 ピッケルシャークは水中での戦いに持ち込みつつ、そのアジトへV3を誘い込んでいたんですねぇ。 そしてなんとアジトごとV3の爆破を企てます。 しかし、以前明らかになった26の秘密の一つ『レッドランプパワー』で脱出されてしまい、ただアジトが吹き飛ばされただけで終わってしまいました・・・笑 この爆破シーンでは珍しくミニチュアによる特撮が行われています。

結構見どころの多い回

 今回志郎は4回もライダーに変身しています! しかも最後の変身ではバイクを走らせたまま両手をハンドルから話しての変身ポーズを披露します!!(シリーズ中で4回しか披露してないそうです!!) やっぱり宮内さんはすげぇや・・・。 陸に海に大活躍の階でした。

 前回から敵役として黒田雄二という人物が登場しています。 純子に付きまとい志郎を敵視するただのク〇野郎なのですが、その嫉妬心を利用されてドリルモグラに改造されてしまいます! 哀れハンチング横恋慕マン・・・。 しかし、その執念は怪人と化したあとも変わらず、なんとデストロンのアジトで純子と結婚しようとします笑 めちゃくちゃだなぁオイ!!w 指にはめると心身ともにデストロンと化してしまうという厄介極まりない結婚指輪を純子にはめようとした刹那、V3が結婚式会場に乱入して阻止! ダスティン・ホフマンの如く結婚式を中断させます! ドリルモグラは特にその特技や特殊能力を発揮することもなく、ライダーキックをくらってさっさと爆発してしまいますw 横恋慕なんてするもんじゃないね!!

それでは!!

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