[感想]仮面ライダーV3 第10話『ダブル・タイフーンの秘密』

こんにちは、おのまとぺ(゜∀。)です!!

前回怪人に敗れたV3は生きているのか!?

第10話『ダブル・タイフーンの秘密』

登場怪人:レンズアリ、カミソリヒトデ

脚本:内藤まこと、佐伯俊道
監督:田口勝彦

放送日:1973年4月21日

あらすじ

 V3は怪人たちの前に力及ばず敗れてしまった。 V3が姿を消している間に改造人間にされてしまったレーサーたちは運搬中だった人工衛星用の核物質を奪取する。 一方、連れ去られた純子とシゲルを捜す藤兵衛と少年ライダー隊たちは車を走らせるうちにデストロンのワナにハマり、レンズアリの待つ館へと連れ込まれてしまう。 人間に化けたレンズアリは藤兵衛たちに眠り薬を飲ませ改造人間にしようとしていたのだった。

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キャスト

  • 風見志郎(宮内洋):本郷猛の大学の後輩。仮面ライダー1号、2号による手術を受け仮面ライダーV3となる。
  • 立花藤兵衛(小林昭二):秘密基地を兼ねるセントラルスポーツの店主。
  • 珠純子(小野ひずる):デストロンに追われていたところを志郎に助けられ、V3のサポートに当たる。
  • 珠シゲル(川口英樹):純子の弟。セントラルスポーツに出入りしている。

感想・解説(※ネタバレあり)

少年ライダー隊の活躍

 今回の序盤はV3が前回怪人に敗れたことで不在となっており、藤兵衛と少年ライダー隊たちの活躍が描かれています。 レンズアリは人間に化けて彼らを館に招き入れ、ミルクの中に眠り薬を入れて連れ去ろうとします。 しかし、ミルクの妙な味に気づいた少年ライダー隊によってレンズアリは策略を看破されてしまいます。 その後少年ライダー隊は床の落とし穴から牢屋に落とされてしまいますが、隙を見てカギを奪い脱出に成功します。 それぞれチェーンやパチンコ玉の様な武器を持っていたり、靴にドライバーが仕込まれていたりとなかなかワクワクするガジェットを持っています。

唐突に明かされる26の秘密

 前回レンズアリとカミソリヒトデの前に敗北したV3ですが、今回もかなり苦戦を強いられます。 そんな中の最期の決戦で追い込まれた際、何の前触れもなく突然ダブルタイフーンのレッドランプが光り始めて急に強くなって決着をつけてしまいます。 なんかご都合感が・・・。

 カミソリヒトデはその腕に生えた刃物で戦いを挑みますが、パワーアップしたV3はその腕をチョップでいとも簡単に切り落としてしまいます汗 再生能力でまた刃物をはやしては切り落とされかなり可哀想な感じですw その後膝まで海水に使っての格闘となりますが、あの着ぐるみを着ての戦いなのでさしもの大野剣友会のスーツアクターも足を見ずにとられて転んでいますね。(V3が起こしている様に見えます。) その後波止場での戦闘にもどりますが、もし一歩間違って海に落ちたらこの着ぐるみでは命に係わるでしょうね・・・。 命がけの撮影です。 最後は波止場の先の方で一人爆散。 なかなか壮絶なやられっぷりでした。

それでは!!

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