[感想]仮面ライダーV3 第6話『ハンマークラゲ出現! 放て、V3の必殺わざ!!』

こんにちは、おのまとぺ(゜∀。)です!!

今回の怪人はクラゲハンマー。 やわらかいクラゲと鋼鉄のハンマーという異色の組み合わせです!(まぁ、大体異色の組み合わせばかりなんですが・・・汗)

第6話『ハンマークラゲ出現! 放て、V3の必殺わざ!!』

登場怪人:ハンマークラゲ

脚本:鈴木生朗
監督:塚田正煕

放送日:1973年3月24日

あらすじ

 激闘の末マシンガンスネークを倒したV3だったが、その戦いの最中ツトムを守ったマモルが銃弾を受けてしまった。 藤兵衛たちが駆け付けマモルを助け出そうとするがそこにデストロンの改造人間ハンマークラゲが襲い掛かる。 なんとか逃げ切りマモルは病院で手術を受け一名をとりとめるが、今度は病院がハンマークラゲに襲撃される。 新エネルギーを研究していた村山博士が亡き今、書類の秘密を解き明かせるのは道子だけでありデストロンはその口を割らせるために息子のツトムを攫おうとしていたのだった。 志郎はV3に変身しV3キックをくりだすが、ハンマークラゲには効果がなかった。 

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キャスト

  • 風見志郎(宮内洋):本郷猛の大学の後輩。仮面ライダー1号、2号による手術を受け仮面ライダーV3となる。
  • 立花藤兵衛(小林昭二):秘密基地を兼ねるセントラルスポーツの店主。
  • 珠純子(小野ひずる):デストロンに追われていたところを志郎に助けられ、V3のサポートに当たる。
  • 珠シゲル(川口英樹):純子の弟。セントラルスポーツに出入りしている。
  • 西崎道子(前田通子):村山博士の助手。博士から預かった書類を狙うデストロンにさらわれてしまう。
  • 西崎ツトム(小松陽太郎):美知子の息子。通子の口を割らせるためデストロンに誘拐されてしまう。
  • 堀川守(藤江喜幸):ツトムと同じ団地に住む新聞配達の少年。マシンガンスネークに撃たれ病院に運ばれる。

感想・解説(※ネタバレあり)

今回の敵はハンマークラゲ!!

 今回の敵はハンマークラゲ!! 片手がハンマーになったパワフルな怪人です!! でもあんまりクラゲ感はないかな・・・。 かなり動きにくそうなスーツですが、ハンマーを振り回して果敢に戦います。 右手のハンマーはかなり強力な様で、数回たたきつけるだけで工事現場を崩壊させるほどの力がある様です。 さらに腕をぐるぐる回すとチェーンが出てきてモーニングスターの様な使い方もできる優れものです!

 エピソード中盤で 志郎と狭いボートの上で格闘するシーンがあるのですが、スーツの形状的にまず泳げないと思うのでもし水に落ちてたら結構大変なことになってたんじゃないかと思います。

今回は志郎だけでなくおやっさんも頑張る!!

 今回は志郎のままでの格闘が結構多めでハンマークラゲ相手にカッコよく戦う宮内洋さんが沢山見られます(゚∀゚) そして、なんと今回はおやっさんこと藤兵衛もデストロンの戦闘員と格闘を繰り広げ、ツトムを攫って逃走する車のトランクに飛びつくなど大奮闘します!! V3放映時にはすでにベテラン俳優であった小林昭二さんですが、もちろん車にしがみついているシーンはスタントが代わっているもののご本人もかなり激しめのアクションを披露しています!! 藤兵衛は結局車からは振り落とされてしまうもののその前に追跡装置を取り付ける大金星! なかなか楽しいアクション多めのエピソードでした!!

今回明かされる秘密はスクリューキック

エピソード序盤でハンマークラゲに通常のV3キックが全く効果がなく、どう倒すのだろうか?という伏線をはっていましたが、終盤で26の秘密の一つとして『スクリューキック』という技が紹介されます。 ただ、特訓をしたわけでも何かきっかけがある訳でもなく、突然この技を繰り出してハンマークラゲを倒してしまうのでちょっとご都合感は否めないですね。 

 エピソード終盤で純子がピッタリとした白のハイネックで自転車に乗って現れますが、これ・・・たまんないっすねw ロングの髪と謎の帽子もカワイイです(゚∀゚) 去り際の後ろ姿も美しいです。 ズボンのすそに時代を感じますが、しかしまぁなんて細いウエスト!

それでは!!

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