こんにちは、おのまとぺ(゜∀。)です!!
今年の6月に手術から9か月を迎えたのですが、順調にリハビリを続けて松葉杖なしでも結構歩けるようになっていました。 しかし、7月に入った頃から急にふくらはぎの外側下半分に鈍い痛みが走る様になりました。
最初は筋肉痛か何かかと思っていたのですが、ふくらはぎの筋を押してみてもどこが痛いのかさっぱりわかりませんでした汗 ただ手術以降いろいろなところが痛くなっては自然に治っていったのであまり気にせずリハビリを継続していました。
しかし…、
痛みは改善するどころかどんどん悪化していき、7月半ばを迎える頃には歩行に支障を来たすほどの痛みになり、杖なしはもちろん、松葉杖を使っても歩けないほどの痛みとなってしまいました(;´Д`)
クリニックで先生に相談したところ、レントゲンに異常はないので『脛腓関節固定ボルト』が悪さをしている可能性があるということでした。
この脛腓関節固定ボルトは、延長時に腓骨が脛骨から離れて持ち上げられてしまうことを防ぐ目的で挿入されています。 腓骨が持ち上げられてしまうと最悪腓骨神経が麻痺してしまい、足の運動に重大な悪影響を及ぼす可能性があるのでこの固定ボルトは重要です。 しかし、歩行訓練のようにアクティブに足首を動かすようなリハビリを始めると、固定されていることで痛みが生じてしまうことがあるそうです。 たしかに足が痛み始める少し前から松葉杖で長距離を歩くなど、足に負荷のかかるリハビリを行っていました。 それが原因なのか…!!
というわけで診察を受けた週の週末に急遽ボルトの抜去手術を受けることになりました!! 時間もないのでその日のうちに血液検査、呼吸器検査、心電図を取りました。
手術当日は絶食でした。 手術が夜だったので空腹がつらかった…(;´Д`)
抜去手術は足首のボルトを外すだけですが、骨切りのときと同じく全身麻酔で行います。 またクリニックに着いた後は手術前に点滴を打って待機していましたが、前の患者さんの処置が押してそうで深夜0時ごろにようやく手術室に呼ばれました。 手術着に着替え、手術台に横たわると看護師さんがてきぱきと機材をそろえたり、腕に点滴を差したりしてあっという間に準備は完了。 麻酔液が入り始めると、点滴の刺さっている方の腕がチリチリするように痛みはじめ、先生に痛みを報告しようと思ったあたりから突然記憶がなくなりました笑
そしてふと目を覚ますと手術は終わっていて、迎えに来た家族に付き添われて事前に予約していたクリニック付近の病院にチェックイン…したはずなんですが
ほとんど記憶がありません(;´∀`)
全身麻酔の影響はしばらく残るので手術のあとのことは断片的にしか覚えていません汗 あとで家族に聞いたところ、車いすに揺られてホテルへ向かう間、ひたすら『ラーメンを食べに行きませんか?』となぜか敬語で聞いていたそうです笑 絶食してたからお腹空いてたんだろうなぁ笑
ホテルに到着した後、家族が持ってきてくれた弁当を食べたはずなのですがこれもあんまり記憶がありません笑
究極にお腹が空いていたので救われたような気分だったことと、米と卵焼きが入っていたことが心底嬉しかった記憶はあるのですが、食べているときの記憶がないのですっごく損した気分…絶対おいしく食べてたと思うんだ。 甦れ我が記憶!!カモン!!
さてワタクシのお腹事情よりも重要な足の話ですが、骨切り以来の包帯グルグル巻きでした! ただ前回に比べれば足首だけなので圧倒的に包帯は少ないですね。 また多少はむくみがでるかもしれないと先生から言われていましたが、ほとんどむくみを感じることはありませんでした!! 痛みも大したことなくてもらった痛み止めも一度も飲んでいません!! 全然余裕ですね!!
さて、手術から三日後にこの包帯を外します!はてさてどうなっているか・・・?
それでは!!