[感想]仮面ライダーV3 第11話『悪魔の爪がV3をねらう!!』

こんにちは、おのまとぺ(゜∀。)です!!

今回は水中を使った迫力のある格闘シーンが見どころです!!

第11話『悪魔の爪がV3をねらう!!』

登場怪人:ピッケルシャーク、ドリルモグラ

脚本:内藤まこと、佐伯俊道
監督:田口勝彦

放送日:1973年4月21日

あらすじ

 中原博士はデストロンのアジトで怪人ピッケルシャークを造り出す。 しかし、その直後にアジトを脱走してデストロンの秘密を記した手紙を志郎に渡してもらうため藤兵衛を訪ねた。 その後中原博士はあとを追っていたピッケルシャークによって殺害されてしまう。 志郎はちょうど合宿に出ていて不在だったため、純子が手紙を届けに行くこととなる。 純子はその途中で以前から彼女に言い寄っていた男、黒田雄二に絡まれてしまう。 さらにその最中にピッケルシャークが現れ純子を連れ去ろうとする。 志郎が駆け付け純子を逃がすが、このときV3に変身するところを黒田に見られてしまう。 志郎に嫉妬する黒田は志郎の目の前で純子に志郎こそがV3であることを明かしてしまう。

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キャスト

  • 風見志郎(宮内洋):本郷猛の大学の後輩。仮面ライダー1号、2号による手術を受け仮面ライダーV3となる。
  • 立花藤兵衛(小林昭二):秘密基地を兼ねるセントラルスポーツの店主。
  • 珠純子(小野ひずる):デストロンに追われていたところを志郎に助けられ、V3のサポートに当たる。
  • 珠シゲル(川口英樹):純子の弟。セントラルスポーツに出入りしている。
  • 中原博士(杉山俊夫):デストロンでピッケルシャークを完成させたのちに脱走するが、藤兵衛に手紙を託して殺害される。
  • 黒田雄二(高山雄二):純子に付きまとう男。志郎がV3に変身する瞬間を目撃して純子にそれを告げ口するが、その直後デストロンに誘拐される。

感想・解説(※ネタバレあり)

ちょっと不思議な言動が多い回

 今回は登場人物が色々不思議な言動をとりますw まずデストロン首領。 中原博士が外の空気を吸いたいというので外に出してやりますが、その直後にピッケルシャークに中原博士の殺害を命じます。 ここまではいいのですが、外に出た博士はスーツに着替えた上で車に乗って余裕の逃走・・・結果デストロンの秘密を記した手紙が風見志郎の手に渡ることになってしまいます。 何してんの・・・。

 続いてはピッケルシャーク。 藤兵衛に手紙を渡し終わった中原博士を車の後部座席で待ち伏せし、セントラルスポーツで何をしていたのか詰問しますが答える前に自慢のピッケルで博士を殺害してしまいます! ちゃんと聞き出せよ!w しかしその直後、なぜか中原博士が藤兵衛に手紙を渡したことがデストロン側にバレるのですがこの経緯も不明ですw

 次は藤兵衛。 伊東での合宿から早めに帰った志郎がセントラルを訪れた時、荒らされた店を片づけたりアジトの無事を確認したり色々忙しそうですが・・・

まず入れ違いで手紙を届けに行った純子を気にしなさい

 ヘタしたら無駄に伊東まで行っちゃうところだったと思うと可哀想すぎるでしょ・・・(;´Д`)

ボート上での格闘と海中での死闘

 今回は宮内洋さんが自ら小型のモーターボートを飛ばすシーンがあります。 その運転する姿だけでもかっこいいのですが、なんとそこにピッケルシャークが襲い掛かり二人乗っただけでかなりぎゅうぎゅうの小さいボート上での戦いが始まります。 落ちたらただではすみません。 特にピッケルシャークのスーツを着ていては泳ぐこともままならないでしょうから命がけです!(; ・`д・´)

 そんな心配をよそに今度は水中での戦いになります!! 泳ぐピッケルシャークにしがみつく志郎! そしてその後は胸のあたりまで海水に使った状態で格闘となります。 これは前回の波打ち際の格闘を超えるすさまじさです!!

 そしてなんと海中での死闘まで行われます!! さっきはスーツを着たまま水中に落ちたら・・・なんて心配をしていましたが、そんなものなんのそのピッケルシャークとV3が水中で格闘し始めます!! これ本当に危険な撮影ですよね・・・何とか泳げる様で水面近くで戦っていますが、水面から顔を出したところで二人ともマスクを着けているので呼吸できないんじゃないかと思います(゚д゚) これはすごいわ・・・本当に改造人間なんじゃないの大野剣友会の皆さん・・・。

それでは!!

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